『ケーブ・ベアの一族』上・下

ケーブ・ベアの一族 (上) エイラ 地上の旅人(1) (エイラ 地上の旅人)

ケーブ・ベアの一族 (上) エイラ 地上の旅人(1) (エイラ 地上の旅人)

ケーブ・ベアの一族 (下) エイラ 地上の旅人(2) (エイラ 地上の旅人)

ケーブ・ベアの一族 (下) エイラ 地上の旅人(2) (エイラ 地上の旅人)

えっと、新聞広告を見て、思わず注文してしまいました。基本的にこの日記ページには買った本、読んだ本を書こうと思ってるんだけど、まだ、いまネットで注文したばかり。
スゴクわくわくしてます。


評論社の『大地の子エイラ』を初めて読んだのは、もう10年近く前じゃないかな。
クロマニヨン人の少女エイラが、ネアンデルタール人の氏族に助けられて育てられる、ってところから始まる、壮大な物語なんだけど。これがホントにいいんです。
緻密に書かれた石器時代の景色、動物、植物たち。見てきたように、描かれています。
何回も図書館で読んでます(<持ってないのかよ)

で、これ、エイラの本(多分シリーズ名は始原への旅立ち)、全6部作のはずなのに
図書館には4部までしか、なかったのよね。

今回新聞広告を見て最初に思ったのは、『続きッ?出るの?』ってことだったんだけど、よく見ると、出版社も変わって、再翻訳再発売(?)ってことらしい。

で、サイト(http://www.shueisha.co.jp/home-sha/ayla/)を見に行ったんだけど、1年かけて5部まで出るような感じ。完結まで、とも書いてある。

うれしいです。最近図書館でも閉架になっちゃって、気楽に読めなかったし、なんか完訳って書いてあるし、めちゃめちゃ楽しみです。

でもねぇ、待ちきれないッスよ。とりあえず期待大です。