エイリアン通り(ストリート)


エイリアン通り(ストリート) (第1巻) (白泉社文庫)

エイリアン通り(ストリート) (第1巻) (白泉社文庫)


久々に再読。えっと10年ぶりくらい?(^^;
いや、なつかしいです。連載が81年くらいだっていうからもっと遡っちゃいますね。四半世紀いっちゃいます。


ボクの持ってるのは全話入りの愛蔵版なんですが、辞書クラスの大きさです。



実際、リアルタイムで読んだのは次の『CIPHER』からなんです。
これは知り合いに貸してもtらって読んだのが最初。
最初といえば、少女マンガを読んだのも、ほぼ最初。


それまで、コロコロコミックとかジャンプしか読んでなかったのにいきなりの路線転換で、
これで少年マンガはお話がダメダメだけど、少女マンガはお話がしっかりしている、とインプリンティングされてしまったわけですね(^^;


荒唐無稽さはけっこうなモノなんだけど(^^ストーリーを作って、伏線を張って、しっかり(?)回収するということに感動したんですね。
少年マンガの(ボクの読んでいたと、限定しますけど)無限ループとか、死んだ人間も生きかえるとか、そういうとこに『なんじゃこりゃ』と思っていたので、こっちの方が面白いじゃんと思ったんですね。


今読むと、ストーリーの為のエピソードって感じが、強すぎる気もしもしますが(^^;
イイです。『CIPHER』も『ALEXANDRITE』も家のどこかにあるはずなんで、探してみようかな。