キャプテン・フューチャー10



久しぶりのキャプテン・フューチャーシリーズ。ついに長編最終巻です。あとは短編集1冊を残すのみ。感慨深いですね。


といっても、この巻はそんな内容でもないんですが(^^;


えっと、内容はタイトル通り。その世界の主要なエネルギー源であるラジウムが何者かに奪われる事件が頻発した。早速調査を開始するキャプテン・フューチャーだが、そこには仇敵の陰が…。


ってのと、

フューチャーメンがそのホームである月を離れているとき、月そのものが、一人留守を守っていたグラッグとともに消失してしまった。早速調査を開始するキャプテン・フューチャーだが、そこには仇敵の陰が…。


ってのが、あらすじです。しかしラジウム怪盗団の方も旧知の敵らしいんですが、全然記憶にないなぁ。


ま、いつものメンツがいつものようにって、偉大なるマンネリといえば、そうなんですが(^^;
しかし、今回の小惑星要塞のほうは書いてる人がハミルトンじゃないよようで、感じが違うようです。
なんとなく、大時代的なところが少ないような気がして、あと描写も違っていて。

さっきマンネリって書いたけど、やっぱり自分はそういうのが好きなんだなと思いました。



よし、後は短編集ですね。
楽しみに待ってます。(まだ出てないんですよね?)