bk1


えっと、bk1から『1年間本を買ってないからポイントが失効しちゃうよ』というメールが届きました。そうか、もう一年もbk1を使ってなかったのか。
最近はめっきりAmazonだもんなぁ。


始まったのはbk1の方が早かったよね(うろ覚え)。ボクが使い始めたのはbk1が先だったはず。着々とシェアを広げるAmazonに対して、bk1にも頑張ってほしいなぁと思ってたんですがいつしか、Amazonばっかり使うようになってしまっていたんですね。


あれだ、Amazonが『この本を買った人はこんな本も買っています』とか、『おすすめ商品があります。unicoさんでない場合はサインインしてください』とかやり始めた頃から、Amazonばっかりになっていったんだ。それでもAmazonですぐ手に入らなかったモノをbk1で買った。それがちょうど一年前か。


というわけで、たまったポイントを消化しようと、bk1のサイトに行きました。ちょうどほしかった文庫の新刊が出る頃だったので、もう一冊前からほしかった文庫と合わせて、1500円以上。その上でポイントを使って実質500円くらい。


bk1、ありがとうございます(^^;


買ったのは


独裁者の城塞 新しい太陽の書 4 (ハヤカワ文庫SF)

独裁者の城塞 新しい太陽の書 4 (ハヤカワ文庫SF)




しかしね、文庫を探しに行って驚きました。
文庫の出版社別、新刊・予約のページに行っても、知ってる出版社が出てこない。まぁ、文庫といえば新潮、講談社、角川に集英社、ボクのほしいのはハヤカワ、創元あたりですよ。
しかし、知ってる出版社が出てこない。角川と集英社はかろうじて在ったのかな。


それぞれのページに飛んで、納得。そこはBLとラノベがズラリ(^^;
あぁ、bk1で文庫といえば、そういうことなんだ。


なんというか、イマドキ?
ボクの買わなくなった一年間に、bk1はBLとラノベの人御用達になったんだなぁ。


なんとか、欲しい本を探してから(結局、在庫無しでリマインダーメルを送ってもらいました)、感慨にふけってしまいました。かくして時は流れすぎたのであった。
ま、ジャンル的に上記の文庫を買ってるボクが、どうこう言う話じゃないんですけど(^^;


思い切ってるなぁ、bk1


しかしね、Amazonに対抗するにはいい方法ですよね、これ。特化してジャンルのエキスパートになる。
ま、ボクが買うかは別にして(^^;、bk1にはこれからも要注目ですね。