秋の花


秋の花 (創元推理文庫)

秋の花 (創元推理文庫)



今年、初読了。何度目かの再読です。持っているはずなのに探すのがめんどくさくて図書館で借りてきました。


去年『しゃべれどもしゃべれども』を観てから、また少し落語に興味を持って(その前は『タイガー&ドラゴン』、その前はこのシリーズ、あ、今は『ちりとてちん』も)、色々読んだり聴いたりしてるんですが、そいうえば、この『円紫さんと私』シリーズはどんな噺が出てきたかしら、とまとめて借りてきて、読み返しました。


やっぱイイですわ、このシリーズ。もちろん推理小説日常の謎モノとしても最上。
丁寧に積み重ねられるエピソードが、登場人物の一人一人をくっきりと浮かび上がらせる。

何回読んでも、良い。好きな本です。


で、作中で円紫さんが演ったのは


『御神酒徳利』


題が出てきたのは(あるいは他の人がやったのは)
『寝床』『道具屋』『三軒長屋』『藪入り』


途中からメモするよりも読む方に集中して、忘れてるのもあるかもしれないけどね。




空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

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夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

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